よし、団塊ジュニア、そろそろ起業しようか

~巷で何かと世間のお荷物扱いされがちな「団塊ジュニア」が、故郷の長野県で開業などを目指していく活動を綴ったブログです~

〔コンセプト〕
地域の有機農業、昔ながらの野菜の加工食品、太古から現在までの自然の恩恵・姿(ジオパーク)、かつての農家の暮らしかた、これらを復興し、それらを使った生活を実践して、新しいことも盛り込みつつ、限りある地域の資源(ヒト・モノ・カネ・トキ・シゼン)を無理なく使い、周りの人たちを巻き込みながら自分たちも成長していき、時代に即した、または何時の時代にも適応するツールを編み出すことを目標として活動していきます

※本ブログはあくまでも個人的見解を含むものであり、この記事内容を第三者が利用して得た利益・不利益の一切を保証するものではありません
※商品の購入などを決定する際には、自分自身でよく考えて、納得した上で購入の最終判断をしてください
※本ブログでは、一切の自動マイニングツールの埋込等は行っていません。従って、観覧者の意図しないマイニングによるいかなる管理者への収益の発生もありません

2017年10月

前回から引き続き、ロードレーサーのフレームの塗装を行なっています。


台風22号がやっと通り過ぎて、塗装の再開です。雨が降ったり止んだりと、なかなか作業が進まなくてストレスが溜まってきます。このままだと、組み直しができないまま、年内にあとひと乗りできなくなってしまいます。雪が降るまでに、あと1〜2回はライドしておきたいです。やっと晴れ間が続きそうな雰囲気なので、今週は集中して塗装を済ませて、組み直しまで持っていけるようにしたいです。

さて、前回までは、「Panasonic」ロゴのマスキングをサンプルで作ってみました。今回は、そのサンプルを使用して自転車用ヘルメットに塗装をしてみるのと、本体フレームのツートン部分の塗装をします。

まずは、ヘルメットのロゴ塗装です。
ヘルメットの材質がプラスチックなので、塗面に塗料が食いつきやすいように1000番辺りのサンドペーパーでヤスリがけをします。次に表面を綺麗に拭いたのち、ロゴのマスキングを貼り付けます。そして、マスキングの断面から塗料が染み込まないように、マスキングシートをしっかりと指などで押さえます。さらにヘルメット全体に塗料が飛沫しないように、新聞紙をロゴ部分のみくり抜いて、マスキングテープで貼り付けます。


ロゴ部分に、2〜3回に分けて10分おきくらいで重ね塗りします。

さらに10分くらいしたら、新聞紙を剥がし、マスキングシートも剥がします。

塗料がはみ出している部分などをサンドペーパーや先端の細いもの(楊枝、ピンセット)などで修正し、文字の輪郭を整えていきます。

サンドペーパーで下地処理をした範囲で新聞紙をくり抜き、マスキングテープで貼り付けて、クリアのスプレーを吹き付けます。数回に分けての重ね塗りを忘れずに。

乾燥させて完成です!遠巻きに見れば綺麗な仕上がり!
 
今回、試しに作ったので、荒い仕上がりになってしまいましたが、何度か練習して慣れればイケそうな感じです。それから、今回は雑誌の上でマスキングシートをカットしたので荒い断面になりましたが、次回はカッティングマットを使用して、丸い彫刻刀とデザインカッターを併用してやりたいと思います。

続いては、本体フレームのツートン塗装です。
完成予想図はこんな感じです。前回までで、白の部分をパールホワイト(日産車用)で塗装してあります。

プラサフ(下地塗装)の選定をグレー色にしてしまったので、思ったよりシルバーな感じに仕上がってしまいました。でも、たぶん陽に当たると良い色に見えるんじゃないかと思います。基本、自転車は天気の良い日にライドしますからね。

マスキングテープで斜めのラインと底部のツートンをマスキングしていきます。さらに、パールホワイトの塗面にブルーの塗料が飛沫しないように新聞紙でマスキングしていきます。底部を上向きにして、ブルーのスプレーを吹き付けていきます。

空いた時間で、前回のフロントフォークの塗装済み面にクリアを吹き付けていきます。


ここで残念ながら時間切れです。また次回。


iPadやiPhoneを使用していて、今のところ不満に思っているのが、各種ファイルのやりとりについてです。
Windowsマシンでは様々なメディアが手軽に使えてファイルのやりとりも簡単でした。その反面、セキュリティに不安があるのが特徴でもあるのですが、一方のiOSでは、認識するメディアは限られています。「MFi認証」というものですが、Lightningコネクタに接続するコネクタやチップが、Apple公認のものでないとiOSで認識しません。一時的に認識したとしても、OSのバージョンアップなどですぐに認識しなくなってしまいます。
私は、それをよく知らずに、「安かろう悪かろう」のカードリーダーを買ってしまい、iOSがバージョンアップしたらすぐに使えなくなってしまいました。しかも、メーカー側でファームウェアのアップデートもなく、完全に無用の長物となりました。

ちなみに使えなくなったのは、こちら。謹製「i−FlashDrive」のパチモンです。USB側は問題なく使えますが、iOS11では全く認識しません。かなり残念な商品です。ちなみに、WindowsとiOS端末しか持っていないので、その他のAndroidなどの端末での動作は未確認です。

AQQEF メモリーカードリーダライタ、iPhone & Micro USB & USB全対応3in1カードリーダー、i-FlashDevice Mirco SD/SDメモリーカードリーダIOS10対応(ホワイト)
by カエレバ


もう二度と、無駄遣いをしたくないので、ちゃんとしたものを購入することにしました。貧乏性はよくないですね、ほんとに。
Omarsのカードリーダーです。上記のパチモンより2〜3倍の値段がしますが、パッケージの下にある白いラベルが、MFi認証の証です。このラベルのあるものはApple公認の製品なので、iOSのバージョンアップにも問題なく対応します。本体にキーリングが付いているので、持ち運びにも便利ですし。

Omars カードリーダー USB メモリ スマホの容量不足を解消、OTG機能付き (usb c)
by カエレバ


MicroSD128GBまで対応しています。MicroSDを挿してみると、本体にすっぽりと収まり、気持ちがいいです。

早速、iPadに差し込んでみます。。。。。あれ、うんともすんとも言わない。ちょっと不安になります。でも、本体LEDが一瞬光るので、我慢して少し待ってみます。すると、約10秒くらいで、下のようなメッセージが現れます。たぶん、iOS11になって、若干動作が重くなっているのでしょうね。

許可して、指示に従ってアプリをインストールすると、メモリにアクセスできるようになります。
日本語も、ちゃんと日本語しています。中華版のiFlashDeviceのようにおかしな日本語はありません
ただ、ファイルの表示順がランダムになっていて、目的のファイルを見つけ出すのがとても苦労します。これについてはカスタマーサポートにフィードバックしておきました。改善されることを祈っています
→2017/11/21にバージョン3.0がアップデートされて、いくつか機能が追加されています
ファイル管理画面の上方部にメニューがあり、「検索」「並べ替え」「フィルタ」が出来るようになっています。さすが、ちゃんとしたメーカーなので、対応が早いですね。たぶん、色んなユーザーから要望があったのでしょう。ただ、「並べ替え」は毎回指定しないといけないのが面倒ですね。設定が保存されるようになると良いのですが、現状でも十分満足です。次のアップデートに期待ですね。


MicroSDのデータにアクセスするには、メイン画面の「ファイル管理」をタップすると、メモリ内のフォルダやファイルが表示されます。ファイルやフォルダをタップすると、対応しているファイル形式の場合は、ファイルが開けます。
iPadやiPhoneとMicroSD間のデータのやり取りもできます。メイン画面の「ファイル転送」をタップすると、「iPadからWitStickにコピー」と「WitStickからiPadにコピー」のメニューが出てくるので、どちらかをタップするとファイルやフォルダを選択する画面になります。コピーや移動したいファイルやフォルダを選択して、コピーや移動をします。なお、「WitStickからiPadにコピー」のときは、各フォルダの下位層に移動できないので、あらかじめファイルを上位フォルダに移動しておきましょう。
その他にも、連絡先や画像・音楽などを一括でバックアップできるメニューもあったり、カメラにアクセスして撮影した静止画や動画・音声を直接MicroSDに保存することもできるようです。いちいち移動しなくて済むので便利ですね。

何かと今後も活躍してくれそうな、とても良い品物を手に入れることができました。これからは、安物買いの銭失いにならないように、一層、気をつけていきたいです。



前回から引き続き、ロードレーサーのフレームの塗装を行なっています。


せっかく台風21号が通り過ぎて、いい天気が続いていたのもつかの間、今度は台風22号が接近してきて、天気の悪いこの頃です。湿度の上がる雨の日は塗装には都合の悪い天候ですので、塗装作業はお休みです。
その代わりと言っては何ですが、室内作業で下準備として、「Panasonic」のロゴ部分のマスキングを作成しておきたいと思います。前回に紹介した通り、本体フレームのホワイト部分に4箇所に「Panasonic」の大、ブルーの2箇所に「Panasonic」の小、フロントフォークの回転部分の正面に「ナショナル」のロゴを塗装する予定です。

今回、入手したマスキングは、タミヤ製のマスキングシートです。
タミヤ メイクアップ材シリーズ No.130 マスキングシール (無地タイプ) 5枚 87130
by カエレバ

ロゴの元になる画像をネットから拝借して、フレーム径に合うように縮尺を調整して、PDF化してからUSBメモリにコピーして、コンビニに行って印刷します。

印刷した紙のロゴ裏面を、鉛筆で擦っていきます。

マスキングシートのおもて面に、印刷したロゴ紙を合わせ、文字の輪郭をなぞっていきます。
そうすると、マスキングシートの表面に、鉛筆の擦った部分が転写されるので、この線に合わせてカットしていきます。

文字の中の丸部分は、あとでハサミでカットして、フレームに貼り付けますので、保管しておきます。(拡大すると、綺麗に切れていないのがバレてしまうので見ないでください(恥))

ちなみに、これをサンプルにして、何か要らないプラスチックか鉄に貼り付けて、試し塗装をしてみたいと思います。問題なければ残りの枚数を作りたいと思います。あー、早く晴れないかなー。







9月から10月にかけて、イナゴの採取を試みました。しかし、残念なことに、近所の田畑では見つけることができませんでした。上の写真の煮付けは、中国産のイナゴを煮たものです。

今年はもうシーズンを過ぎてしまったので、来年に向けてしっかりと課題を挙げて、対策をしたいと思います。
まず、現状の課題としては、
・近隣の稲作農家は殆どが農薬を使用しているので、イナゴの繁殖がない
・イナゴの捕食者(シロサギ、カラスなど)がいて、先に喰われる
といったところです。まだ、実際に捕まえていないので、捕獲時の課題が見えてきていません。なので、まずは、採れる場所を見つけることが先決となります。

今年は、自転車で行ける範囲で、パートタイムの帰りに見回っただけでしたので、捜索範囲が半径1キロ程度でした。来年は、
・近所に限定せず、市内20キロ範囲くらいで自動車移動も含めて、有機栽培の圃場を廻る
・イネ科の雑草が生えている圃場の近くの荒れ地なども廻ってみる
などをしてみたいと思います。車移動はガソリン代がかかるので、出来るだけ自転車で済ませたいところですが、遠距離の場合は、最悪の場合、自動車で移動しようと思います。

前回の塗装剥がしが完了して、下地塗装まで完了していました。今回は本塗装を行います。


フロントフォークと本体フレームを同時進行で進めます。
フロントフォークには、10数年前に軽自動車(ヴィヴィオ)の塗装で余った業務用のスプレー缶を使用します。
ブルースティールM 392

10数年前のスプレーでしたが、一応問題なく使えました。面積が少ないので、あっという間に塗装が終わりました。元々のメタリック調ブルーとは若干色合いが異なり、暗く感じますが、これはこれで良しとします。

本体フレームには、ホームセンターで購入した、日産車用のホワイトパール(1180円)を使用します。理由は単純で、昔の高級車が軒並みホワイトパール塗装で高くて買えなかったので、今になって自転車に塗ってみようと思ったからです。

しかし、メタリック系は複数回に少しずつ重ね塗りをしなければならないのに、一気に吹き付け過ぎてしまい、塗装ムラがあちこちに。不器用さが露呈してしまいました。慌てて1000番台のサンドペーパーで修正をするハメになりました。

そうこうしているうちに暗くなってきてしまいました。続きは、また明日の朝からになりそうです。

ちなみに、完成予想図としては、こんな感じにする予定です。赤丸の両面に「Panasonic」のロゴを塗装で入れるつもりでいます。青地には白抜きで、白地には青文字で。それから、フロントフォークの回転部分の正面には、昔の「ナショナル」のロゴを金色で入れたいと思います。うまくいくだろうか。。。



↑このページのトップヘ

 記事の 
 トップへ